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2012年10月16日火曜日

上を向いて歩く

悲しいことや苦しい時、
気がつくと足元ばかり見ている。

きっとそれは自分に自信がなくて
そんな時でも立っている自分が信じられなくて
何度も何度の足元を見てしまうということなのかもしれない

それって当たり前だよね。

自分のことを自分以外誰も守ってくれないんだから。
そんな正直な時は笑顔もひきつるよね

そんな時は先の見えないトンネルの中。
流れに身を任せるといいと思う。

だけど
一息いれて

もしも外に出たら
その時は一瞬でも
空を見てみようよ。


空は良いよね。広くって。


無限に広がる空を見ながら、泣くのはそりゃあ、もう、至難の技。
思わず、吸う息も深くなる。

涙がこぼれないように上を向くのもいいけれど
広い空に自分が見られていると思って

空に挨拶をするって考えながら
上を向いて歩く。

きっと明日が楽しみになってくるよ。

1972.10/15
日本の名曲「上を向いて歩こう」
誕生の日を祝って

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