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2012年12月16日日曜日

数字のメッセージ 12月生まれの人

すっかり、出遅れてます。

2012年12月12日に投稿しよう〜っと。
なんて、変な計画をたて、保存したのに
すっかり忘れてしまっておりました。
予約投稿はアタシには向かなかった、、、

遅ればせながら、12月生まれの人のための数字のメッセージ。

12を、1+2 と考えるか、3と考えるかで

少し意味が違ってくるのだけど、

12月生まれは美しいモノに対するこだわりが強い傾向。

それも個性的。

人の立ち居振る舞いに惹かれる人もいれば、
生き方に惹かれる人も入る。
なぜだか、
丸とか、アートの世界のオブジェにこだわる人も。

このこだわりがスタイリッシュ。

人に雇われるビジネスマンというより、
ビジネスを立ち上げたり、自営の近い考え方で周りとバランスをとって行く。

冬、師走の忙しい中で成長しているせいか、
人の手を借りずとも自然に自分でコツコツと歩んでいて
周りの人が、あらっ何時の間に、、、と、思うような
手のかからない人が多いみたい。
凛とした一本、筋の通った人、

12月生まれってとっても美しいね。

2012年12月6日木曜日

ものすごいスピードで世界が廻り始めてるよ

はい、もちろん、言い訳です。

気が付いたら、11日に11月のメッセージを書いて以来、全く更新する事もできず、

今日まで来てしまいました、、、

で、確かに本当に周りが大忙しな事になっています。

今夜はアタシの周りで猛スピードで広がる様々な現象について記します。

大好きな大切な人が次々と亡くなっていきます。

11月の最初、何度も彼女の舞台を見続けた大女優・森光子さんがお亡くなりになりました。

「放浪記」は学生の頃から何度も拝見し、そのたびに、アタシも諦めない人生を
生きないと、、と、思ったモノです。

舞台で拝見する森さんはとっても大きいのに、ご本人はとっても小さくて、お茶目。

この印象の落差も大好きでした。

森さん、ステキなお芝居をありがとうございました。

そして、今夜、、10代からず~~~と見続けた歌舞伎役者・中村勘三郎さんがお亡くなりになりました。
まさか、彼が50代で天に召されるとは思ってもみませんでした。

初めて日比谷の日生劇場でお芝居というモノを見た時、
アタシはまだ、15歳ぐらいだったと思う。

この情熱、何だろう??と、その熱い思いは今でもずっとアタシの心に残っています。

大学生の時、通った歌舞伎座で貧乏学生が一幕だけ立ち見でみる席に通っていたら、
出番のない勘三郎さんが、勉強の為にと、若い衆を連れて
やはり立ち見で演目を食い入るように見守っていた事がありました。

天才というのは<努力>の上に成り立つんだ、自分を信じているからこれだけやれるんだって
多感な20代前半に彼の演技を見るたびに震えた自分を思い出します。

歌舞伎を身近なものにしてくれた勘三郎さん、ありがとうございました。

さらに、11月。

アタシにとって、誰にも変えられない大切な人を見送りました。
彼は、アタシが20代から40代中盤までの生活をず~~と注いだ会社の社長であり演出家。

彼の事は常に<カントク>と呼び続けました。

その生涯を<カントク>として捧げ続けた彼が現場で亡くなったと連絡が入ったのが
彼が亡くなった翌日の事。

そこからアタシはものすごいスピードで毎日をやりくる日々が続いています、、、、

2012年12月22日、冬至。

この日は、マヤ文明のカレンダーの終わりの日。
他の様々な文献やスピリチュアルな方々も云われるように
12月22日に向けて、
世の中は整理されている。、、、、

その整理は自然淘汰に近く、その先には新しい未来の<再生>が続く。

命が消え、逝ってしまった方々を愛しむように、
彼らと自分の繋がりをもう一度きちんと考え、
次へどうつなげていくのか、、、

それを考えた時、自分の生きる使命を感じる事ができると思う。

一人ひとつの命は壮大な歴史の中では小さいものかもしれない。

でも、どんな小さな命も命と命がつながっていけばそこには大きな大きなモノが
生まれていくとアタシは思っている。

だから、どんな人との出会いも大事にしたい。

大事にすることから優しさが生まれていく。

う~~ん、今日は最後まで<言い訳>っぽくなっちゃったなあ。



2012年11月11日日曜日

数字のメッセージ~11月生まれの人

今日は11月11日の1づくしなので、、

遅くなりましたが、今月も、、数字のメッセージをお届けします!

アタシのこのメッセージは山本芳子さんという算命学と易学を元に考案されたモノに
アタシ自身が長い間、使っているうちにできてきた統計に基づいているモノです。

11月生まれは何しろ、、アタシの生まれ月。。なので、独断と偏見で
あんまり悪い事は書かない、、と思います(笑)

11月生まれを一言で言うと、、、、

<バカと天才の紙一重>

1というリーダーの数字を2本も持っている、、と考えるか、
1+1で2という数字と考えるか、、それはその人の自由だと思うけれど。

生まれ月はその人自身の背骨の部分、根っこの部分を司る。

どんな風にこだわり、考えていくか、、というと。

思いこみでばーーーっと走っていって、ふと振り返るとだれも付いてこないとがっかりしちゃったり、

かと思うと、誰に対してもどんな時でも諦めない、見守る優しさを持ち続ける、、この
続けるってところがミソで、
言い返すと、かなり、、、しつこい。

自分のこうだ、、と決めた事に対する想いはどこまでもしつこく想い続ける。

11月生まれは季節が秋から冬にかけて生まれた事もあり、
どこかでネガティブな危険を常に考えてしまう事がある。
それを人は<バランスがいい>ととらえてよく考えてくれる事もあるんだけど、
本人はいたってナチュラル。
発想力が天才的って言われるゆえんでもある。

こういう11月の弱点は攻撃。
人から攻撃される事に慣れていない。だからできるだけ、自分を守りきれる場所にいる。
それって自分の可能性を自分でつぶすってことにもなりかねない。

もっと、自然に、もっと自由にのびのびと自分の信じた道を切り拓くエネルギーを持たないと
才能を枯渇してしまう事があるんだよね~~

それって結局、自分をよく知っている事にもなるから、だから周りの人の事はちゃんと応援する。
人が好きだけど、人が怖いのも知っているって感じかなあ。

あ、でも11月ってサソリ座にあたる。

サソリ座は西洋占星術の中でも一番強い星。
毒持っているし、だからネガティブな<疫>と言われる事に強かったりする。

崖っぷちでも諦めない、、そんな11月生まれさん。

元気に外に出よう。。きっと考えるよりはるかに外は自由で楽しくて気持ちいいよ。



2012年10月28日日曜日

病気に克つ

すっかりご無沙汰しました。

アタシとしたことが、何やら寝不足が続いていて、そしたら、あっという間に風邪などひいたらしく、
寒いなあと思ったら、平熱をがっつり飛び越した数字が読み取れ、、
なんだ~~、熱が出てたんだ、だから寒かったんだ~~なんて、
のんきに考えておりました、、、

アタシったら、自分の言い訳ばかり、、、

大病すると、<病気を叩く>とか、<病気に負けるな>と励ましてくださる方がいます。

アタシもそう考えていた事があったんだけど、、

ある時、入院先で知り合ったおばあさんが言いました。

「ガンを叩くっていわれると、周りのいいところも叩かれちゃう気がするの。
 だって、わたし、こう見えて結構優しいのよ。だからね、身体の中も優しい感じがするの。
 なんというのかしらね、ガンちゃんも私の体の一部なのよね~~」

優しいの、、なんてご自身を何気に褒めてるチャーミングなおばあさん。

でも、確かにそうだなあ~~

たとえば、ウイルスくんが入ってきて風邪をひいたとしてら、
ウイルス君が力を発揮する前に、抵抗できる丈夫な体だったら
すぐに風邪をひく事はありません。

今回の私の高熱は明らかにアタシの睡眠不足が原因。

アタシの体の中でアタシを守るためにいい細胞たちが必死に戦ってくれている。

病気にならないように、いい細胞を育てるのもアタシの大事な仕事。

そんな事をおばあさんに教わった。

そして、こんな大事な事を病気になるまで思い出せなかった。

反省する事ばかりの人生だな、、

まだまだ青いなあ~~~

2012年10月19日金曜日

アタシの知ってる<トイレの神様>

数年前、<トイレの神様>という歌が流行った時、アタシは驚いた。

トイレに神様がいるって思う人がいっぱいいたんだなあっと思って。
あの歌の神様は別嬪さんだった。

アタシの神様は、、、、、大きな大きな宝物をもっている神様。

新しい家が出来たとき、その部屋を使う人間たちが引越ししてきたとき、
家が生き始める。
人間が生活しているんだから当たり前なんだけど、その時に神様たちも一緒に移動してくる。

荷物をエッチラオッチラ運んでいる間に、人間について入ってきた神様たちは
それぞれ、自分の好みの場所をみつけてソコに居座ってしまう。
最後まで空いている場所となるのが、トイレ。
一番最後に入ってきた神様がトイレに収まるというわけ。

さて、この神様はなんで一番最後かというと、大きな大きな荷物を抱えているから。

みんなが軽やかに自分の居場所を決めているときに、一生懸命運んだその荷物を
もって、神様はトイレに入る。

トイレが居心地が悪ければ、大きな荷物を少しずつ軽くしていく、、、


大きな荷物の中身はというと、<お金>


この家の住人たちを支える大事な経済。
大事なお宝だからこそ、神様は大事に扱ってくれるのだ。

そんな事、知らない人間たちが
トイレを気持ちの良い場所にしていなかったとしたら、、、
住人の神様は、荷物の中身を流していってしまう。

この話を私が知ったのは、約20年前。

トイレは綺麗にしておかないと。とか、トイレ掃除を毎日欠かさず丁寧にすると
必ず仕事がうまくいく、、という話が巷に紹介され始めた頃。

ご他聞にもれず、アタシも毎日トイレ掃除した。

そしたら、アタシがやりたかった仕事が入って、給料アップ、さらに
今も大事にしている仲間と出会った。

友人たちはお金に換えられない大事なアタシの宝物。

そんなの迷信、、って思う人は仕方ないけれど、

なるほど~~と思った人は、どうか、トイレの中を綺麗にしてほしい。

きっとトイレの神様がステキな<宝物>を届けてくれるよ。

2012年10月16日火曜日

上を向いて歩く

悲しいことや苦しい時、
気がつくと足元ばかり見ている。

きっとそれは自分に自信がなくて
そんな時でも立っている自分が信じられなくて
何度も何度の足元を見てしまうということなのかもしれない

それって当たり前だよね。

自分のことを自分以外誰も守ってくれないんだから。
そんな正直な時は笑顔もひきつるよね

そんな時は先の見えないトンネルの中。
流れに身を任せるといいと思う。

だけど
一息いれて

もしも外に出たら
その時は一瞬でも
空を見てみようよ。


空は良いよね。広くって。


無限に広がる空を見ながら、泣くのはそりゃあ、もう、至難の技。
思わず、吸う息も深くなる。

涙がこぼれないように上を向くのもいいけれど
広い空に自分が見られていると思って

空に挨拶をするって考えながら
上を向いて歩く。

きっと明日が楽しみになってくるよ。

1972.10/15
日本の名曲「上を向いて歩こう」
誕生の日を祝って

2012年10月14日日曜日

<気>をつける

10月に入ってから、巷ではますます物騒な事が起こっている。

アタシの住む町の近くでは、強盗事件で犯人が逃走中となったり、閑静な住宅街での
ご近所トラブルで殺傷事件が繰り広げられたり、
なんだか恐ろしいことばかり、、、

友人たちから、今月の地場、星が2011,3,11の東日本大震災と同じだと聞いた。

友人たちはみな、一様に危ない、何かが起こるのでは?と不安がっている。

もちろん、同じ星周りなのはきになるけれど、

神様は越えられない試練を与えはしないと信じてる。

でも、

自分たちにはどうしようもないトラブルって突然飛び込んでくる事がある。

そんな事が何度か続いた時にアタシが行うのは、、、良い気の流れるところに行く事。

神社、寺、お墓、そういうスピリチャルな場所はもちろん、

森、海、自然の中、緑深い所もそう。

さらに、今は嫌われているけれど、公園で日の光を直接、浴びるのも
自分の<気>を整える大事なもの。

紫外線の危険は化学系のモノを沢山食べたり、使ってきた人間と
太陽の光がアレルギー反応を起こしているってアタシはかってに思っている。

人のうなじのあたりには自律神経を司る大事な神経があって、
そこがちゃんとお日様を浴び、ちゃんと汗をかき、ちゃんと睡眠していたら、
自律神経失調症という神経的な病気に悩む事はないらしい。

自由に、自然に、あたりまえの事を当たり前にする。

それが、<気>をつけること、、、

ほら、なんだか不安が楽になってきたよ。

気を楽にしていれば、希望が見えてくる。

楽しい明日が見えてくるよね。明日もみんな、幸せでありますように。



2012年10月9日火曜日

人はみな、空からの天下逸品なり

連休中ならではの出会いがあった。

めったに行かないところへめったに会わないメンバーで一緒に出かけた。

その時、ほぼ初対面の方が言っていた事。

<人間はみな、生まれた時にこの世での役割を持っている、いわゆる天下一品なんだよな。。>

お~、良い事、言うなあなんて感心した。


子どもの頃、占いに書かれている事に反抗していた時期がある。

A,B,O,ABしかない4つの血液型に自分を分けないでほしいとか、

同じ星座でもとても同じ運命と思えない人、いるじゃんとか。

そうなんだよね、自分の今月の占いを読むのは、アタシの場合、
この先の運勢がどんな風に流れているか、ちょっと確認しておく、、、ぐらいの簡単なもの。

あたりまえの事を当たり前に過ごしていれば、
人間、どんな災厄にもそんなに気になる事はない、、、

だから、運勢を知らなくても大丈夫!と自信を持って生きている方々は本当に尊敬する。

すごいなあと思う。

アタシは何しろ、あっちのつまづき、こっちでこけて、失敗ばかりの人生なので
どうにか、うまいこと流れを作るために必要そうなことはなんでもしたい。

運は強い方が良いに決まっている。

その運を掴むためにも、占いに書いてある事に従っているところも多々ある。

それでも、、、

アタシも人は皆、神様がこの世に生を授けてくれた時から
何か1つ、この世をよくするための役割を持っていて
その仕事を全うするまでは死が来る事はない。。。と、思ってきた。

アタシの姉は5歳9カ月で事故で亡くなった。

その後、2人も妹が生まれ、それなりに幸せな毎日を過ごしてきた。
それでも、40年以上たっても、姉が亡くなった日が来るたびに母は姉を想い涙する。

わずか数年で亡くなった姉。
姉は確かにアタシたち家族に残した事が多数ある。
きっと姉はこれを教えるために生まれたんだな、、そう感じる事があったから。

天下一品、、、

昨日、聞いた<天下一品>という話を聞いた時、
アタシの頭には<天下逸品>という字が浮かんでいた。

天空より、この世に降りてきた一人一人はかけがえのない<逸品>

その命ある限り、自分を大事に、幸せに生きていきたいなあ。

2012年10月3日水曜日

数字のメッセージ 10月生まれの人

思い切り暑い日もあれば、

今日みたいにどんより寒~い日もある、、すっかり季節は秋。

10月に入って3日目。

10月生まれの方の為、生まれた時にできた縁=数字のメッセージをご紹介。

この数字のメッセージは1から9までの数字にそれぞれ意味があり、
その数字の組み合わせを解読していくもの。

たとえば、10月1日生まれ、、こちらは10は1となり、
1そのものの数字の意味は<大将運>

だけど、月の1と日の1では意味合いがちょっと違ってきます。

簡単なようで複雑な数字の面白さってことですかね。

さてと。

10月生まれというのは、生まれながらリーダー運を持っている人。

常に周りを俯瞰で観ているような人。

音楽家でいえばコンダクター、
制作でいえば プロデューサー、

一人で何かを極めたいと思う人なら、細かい一つ一つを丁寧にこなす完ぺき主義。

そんな自分のこだわりに時々イライラしちゃうかもしれませんが、
それも一つの特徴だね。

どうしても周りとのバランスを取っていかないと気が済まない。
そんな心根を持つ愛すべき人。

完ぺきになりすぎて、自分の事、卑下しないでね。

10月生まれの大らかさは中国やオーストラリアのような大陸的なもの。
何かでかいものに心奪われるとしたら、そういう☆の月に生まれたって思ってくれたらいいな。

誕生日だけは一生、変わらない。

どんな運よりも人の土台となっているところ。

そこを何んとなくわかっているときっと楽な気持ちになれるんじゃないかと思う。

アタシはこの数字のメッセージ、結構、はまっている。

2012年10月1日月曜日

神社の歩き方

今日は一日。

神社に神様がいらっしゃる日。

以前のブログ(身近なパワースポット)でも紹介したが、
自宅の地場の神社や職場の地場に当たる神社に
一日と1一五日に挨拶に行く事を進めてきた。

当然、今朝、アタシも行ってきた。

歴史ある神社はその歴史があればある程
多くの方々が足を運んでいる。

<神社を参拝する時は必ず端っこを歩くこと。だって、真中は神様が通るところだから。>

以前、アタシはそうやって呟いた。

意外に、みんな知らなかったようで、どうして??というご意見を頂いた。

想像してほしいんだよね。

どんな場所も位がある。

大切で大事な位の高い人、えらい人はどんなときだって<真中>を通る。

神社にいらっしゃる神様もそう。

その真中に大勢に人間が並んでいたら、いくら自由自在に動ける神様でも
右往左往していしまう。

結果、神様は疲れてしまう・・・・

あ~これはアタシの勝手な想像なんだけど、、、

真中は神様の歩く道。ちゃんと空けておくんだよ、、っと言われた時から、
こんな風な意味かもなあ???と、想像してきた。

必ずしも、それがズバリ、ビンゴというわけではないかもしれないけれど、
気持ちの良いところを気持ちよくするという方向性は間違ってはいないと思う。

パワーがある、
いい気が流れている。

そういう御利益?を受け取りにみんな足しげく通う。

だから、当然、人のエネルギーに荒らされると神社は疲弊してしまう。

せっかく自分たちの土地を守る神社。

できたら、

いつまでも元気で、いつでも<おかえり>と呼んでくれそうなそんな空気を持っていてほしいと思う。

秋の祭りの準備も着々と進んでいた。

<今日もこちらに来られてよかったな、ありがとう~>






2012年9月29日土曜日

十五夜×満月 パワフルコラボレーション

2012年の夏は本当に本当に暑かった。

あんまり冷房が好きでないお年頃のアタシは(笑) どんなに絶好調の暑い日でも

人より一枚多く着て過ごしていた。

いつもなら、それで済む。

今年ももちろん、芯が冷えないように一枚多く着ていた。

それで、暑かった、、

結果、今年の夏は<ガリガリ君>を一日2本も食べる日がず~~と続いた。

9月になっても変わらなかった。

でもボールの跳ね返りのように、急に外が寒くなり、でも、またず~~と暑かったりと
緩めのジェットコースターに乗っているのよう気分の毎日が続いていた。

「お月見さんの前に衣替えするんだよ・・・」

それがアタシのおばあちゃんの口癖だった。

お月見をする、中秋の名月に月でおもちをつくウサギを見る。

そんな言い伝えは、21世紀にはナンセンスかもしれないが、
この日を境にぐ~~と外の空気は秋に変わっていくのがわかっていた。

それが、、、

9月30日が中秋の名月、そして、、、<満月>

よく、中秋の名月は満月って思っている人がいるけれど、案外一致していない。

そのイメージはウサギがおもちをついてるせい。

なのに、満ちる日・・である<満月>が中秋の名月。

きっとのんびりと家族と共に空を見上げ、夏を懐かしむ。。。といういつものイメージはどこへやら。

満月は何かが満ちる日。

それまでにいらないものをせっせと捨てて、身を軽くして、どんなエネルギーが生まれるのか、とか、まさに気づきの日。

日曜日。

十五夜×満月は稀に見るパワーのある日。
自分の心の声をちゃんと聞く絶好のチャンス。
いつもよりたくさんのメッセージが届いているはずだから。
何だかわからないけれど、気になることはせっせとメモしておくと
きっとあとからわかる時がくるよ。

今夜、お月様に会えますように。

2012年9月27日木曜日

気づくこと

ちょっとしばらく忙しかった。

おかんとして、いろんな人の悩みを聞き、皆さんの元気の素をよみがえらせるお手伝いをしたり、

母として、アタシらしく生きるために、何かと時間に追われていた。

いろんな夢を持つ事は毎日画忙しくなる事だなあ。

てきめん、、、、身体が火を噴いた、、、

ようやく日常が落ち着くなあ、ちょっとゆっくりモノを考えられるなあと思ったら、

あれ?寒気がする。
あれ?そういえば、ランチも食べられないし、
あれ?体中が痛む。。。

気がつけば高熱を出して、ダウン、、、アタシったら、結局、時間が止まっちゃった。。

以前はこういう状態になったら、私はいつも自分をついてないって思っていた。
病気になる前に立ち止まる事ができないから、
ここ一番のチャンスを逃すって思ってきた。

いつの頃からか、そう考えるのを止めた。

というのも、チャンスだと思っていた事はその後の行方を見守ると、自分にはとても敵わないような
大きな問題が沢山ある事に気がついたから。

会社から出向で大きなプロジェクトのリーダーとして仕事をしていた時、
なぜか、高熱が下がらず、行くはずの出張を他の人に代わってもらう事になった。
その結果、リーダーから外されてしまったが、
一週間後、前からやりたくてたまらなかった別の仕事の話が舞い込み、
もれなく、そちらのリーダーとなった。

子どものお母さんたちの集まりで幹事をする予定だったのに、病気でダウン。
準備だけして当日は子どもも一緒に行かれなかった。
その日はなんだか子ども同士の小競り合いが多く、あんまり楽しい~感じではなかったと
後から友人に聞いた。
もしも、参加していれば、幹事として空気の悪さをどうにかしようと
ハラハラとして、せっせと笑顔で対応しながらも
ぐったりとストレスを溜める結果となっていただろうなあ。。。

例としてあげたもの、1つ1つは大したことはないかもしれない。

でも、病気になったらすべて終わり、、という考え方からアタシは脱出した。

<病気は自分の夢をさえぎるものではなく、自分自身を見守る絶好のチャンスだよ>

と、呟いたのは、そういうことがたくさんあったから。

今日の運勢を調べたりする事って、自分が何か見落としていないか、
気づくために情報を得ているってアタシは思う。

すべての事は全部、自分の心の中にちゃんと答えが出ている。

悩むのはそれに気がつかないから。
占い、スピリチュアル、潜在意識、、、どんなものでも結局、
どうすれば幸せな時間を過ごす事ができるか、、

その気づきのお手伝いができたら、アタシは幸せだなあ。



2012年9月6日木曜日

生まれた時にある縁~数字のメッセージ~

人は縁があって、生まれた時から自分を示す数字がある。
誕生日。

○年○月○日○時○分

この数字には実はそれぞれ意味があり、その意味を解読していくと
その人の個性が、潜在意識を読み取るカギとなる。。。

そんな風に考えていらっしゃった占い師の山本芳子さん。

その世界観に共鳴できて、更に私なりに統計も増えて
最近、どうしても見てほしいと言われると、
手相をするか、この生年月日による潜在意識の特徴をリーディングしている。

1~9までの数字の意味はその配置されている月や日や時によっても
性質を変え、さらに生年月日から計算された運命数によっても違ってくる。

生まれ月はもともと持っている素養を示す。

たとえば、9月。

9の数字は<ガンコ星>言い出したら、聞かない強い意志を持つのが特徴。
これを月に反映させる。

9月は責任の星。
リーダーシップの素養がある。みんなをぐいぐいと引っ張っていく才能に恵まれている。
だけど、何といってもガンコ星。
そのワンマンさが裏目に出る時もある。
リーダーの素質はあるのだから、
ぎゃんぎゃんほえなくてもちゃんと見るところに目を向けられる力や才能を持っているのだから、
下手な小細工や、人を不審に思うような行為をしないようにすれば、
おのずと人がついていくと思う。

9月生まれの方々、ぜひとも参考になさってくださいね。

毎月、ちょっとやってみようかな。。


2012年8月31日金曜日

心を壊すのは簡単な事

2012年8月31日金曜日。晴れ。

きょうで8月も終わり。暑い暑い夏がまだまだ続いています。。。

<いじめ>、、って簡単に口や言葉で見たり聞いたりするけれど、

簡単に使っちゃいけないと思う。

ある日、娘が「○○ちゃんはいじめが多い。。」と言い出した。
        「あ~、それは、いじめじゃなくてイタズラ、、でしょ?」←と、アタシ。

人の心は意外に頑丈で、たくさん傷つく分、立ち直ろうとする力がある。

そんなに頑丈な人の心をだんだん萎えさせていく行為、、、それが<いじめ>

心ない言葉、傷が深くなる言葉、行為だけでなく、

人の心にズシンと来るそういう言葉は<いじめ>であり、<暴力>だと思う。

いつも、元気に笑っていた娘の友だちのお母さん。
互いに忙しいから、めったに会う事がなかったけれど、
弱っているアタシの心に彼女はいつも風を吹かせてくれていた。
それが、ある時、ふと気がついた時には集まりに来なくなった。
どうしたんだろう??
気になりながら、何にもしていなかったら、
ある日、友人を通じ、彼女が職場でずっとネチネチいじめられていた事を知った。
彼女は忙しい職場で唯一の母。子どもの都合で職場を後にする時にずっと嫌味を言われていたらしい。

彼女の話は人ごとではなかった。
彼女と同じように職場に子持ちの女性はアタシ一人。
生後間もなく復帰したアタシは国からの権利として夕がた人より早く帰る事を許されている。
あたりまえのように帰宅するだけなのに、
(あ~もう4時ね、じゃあこの仕事は違う人に頼むから。。)と、言われるようで、
アタシは心とは裏腹に無理して自主的に仕事をやっていた。
当たり前なのに、引け目を感じる、、、、
ちょっとずつ、ちょっとずつ無理は無理を重ねていく。
やがて、自分のいない時に起きた話をフィードバックしてもらう事も出来なくなっていった。
どんどん、心の溝が深くなっていく、、、、

空気を良くするために無理して無理して、子育てで余裕がないアタシはどんどんドつぼにはまっていく。当然、起きるミス。どなり声だけが心に刺さる、、、、

気がついた時、アタシは大きな病気になっていた。

ストレスも原因の一つ。
アタシは病気を理由にそこから抜け出した。。

心が壊れていくとまずは身体が壊れる。
普段、丈夫で、身体は何とか持ちこたえられると、そのままストレートに心が壊れていく。

病気、という結果が出ないと、自分も人も壊れている事に気がつかない。

アタシを最も頼りにしている娘がいる。
この子に心配をかけてしまった、この子を傷つけちゃった。

アタシは娘のおかげで肉体が壊れた程度で済んだ。
娘は母の病気を目の当たりにして、今ちょっとだけ心が壊れぎみ。
目いっぱい甘やかす事、それがアタシの使命だと思ってる。

病になるほどのストレスってその人本人に原因がある。

よく有識者が言う見解だけど、それって違うと思う。

一番信頼している家族の何気ない一言にだって深く傷つく事がある。

問題は、深く傷ついている自分を自分で責めてしまう事。

アタシは手術後の病院でそういう人たちとたくさん接していた。

その時、アタシは自分がどうやって自分を責めなくなったかを人に話し始めた。

占いの中で本当だな、そうだなって思ったことをただ話して言っただけなのに。
みんながどんどん元気になっていった。

心を壊すのは簡単な事。

こんな風に話すアタシだっていつ、誰の心を傷つけているかわからない。

アタシのこんなつぶやきが深い傷を癒すきっかけになってくれたらいいなあ。
そう考えていた時に、Twitterと出会った。
小さな幸せが、いくつもあれば、きっと心は立ち直る。
そう信じて、呟き始めた。

こんな大それた事、告白していいのかなあ??

今夜は満月。

お月さまに免じて、許してね。

2012年8月30日木曜日

強運をつかむ

生まれたばかりの赤ちゃんが

大きな泣き声を響かせながら、この世で最初にするのは、
手を大きくひらく事。

この手の中に、実はこの子の幸せが目いっぱいたっぷりと記してあった。

この世に誕生した瞬間、赤ちゃんはその手を大きく広げ、

大切な大切な幸せをあちらこちらに飛ばしてしまう。

赤ちゃんはこれを、少しずつ大きくなっていく中で、
自分の幸せを1つ1つ握りしめるように 歩んでいく・・・・・・・・


このロマンチックな話を聞いたのは、すでに成人していた頃?
いやいや、高校生の時、友だちの部屋で見つけた書棚の中だったかもしれない。

とにかく、

強運には手のひらがとても大事。

より多くの幸せをつかむために、どんな時でも冷静にいるようにという戒めなのかもしれない。

気を頂く時、瞑想を行う時、

自然と手のひらが上を向いているのは、気を頂くという事に関係があると思う。

強い気をつかむためには、手のひらを大きく開け、
そして、<ギュッと>思い切りつかむ。
手のひらにツメの後ができるぐらい、<ギュッと>つかむ。

力を入れて、<ギュッと>握ることで、
自分の意思も強くなった気がする。。。

気って不思議。

弱気も強気も紙一重。

同じように生きるなら、やっぱり強運の方がいい。

その分、苦しくても、主張がはっきりする。

自分の中の何かが目覚める気がする。。

握手っていうのも、お互いの強い気を手のひらを重ねて
つなげていくしぐさなのだと思う。

強運をつかめるかもって思うだけで、モチベーションもアップしてくるのがわかる。

きっとこういうささやかな気持ちが大事なんだろうなあ。

2012年8月26日日曜日

手相好き

 自慢じゃないけど、占いの中でも好き嫌いがある。

かなり信憑性が高いといわれている<四柱推命>は

いざとなったらやるしかない!と思うけど、
普段はあんまりやりたくない。

おそらく、<四柱推命>にはアタシがわかってはいるけれど
知りたくない、わかりたくない【真実】が記されているんだろうなあ。

だから、
よほどのことがない限り、やらない。

それに比べると手相は好き。

自分の手を見る事はできないけれど、手相がわかるようになってきたら、
誰の手のひらもこっそり見てしまう。

ちゃんと観るにはその人の聞き手があるから、人によっては違うけれど、
まっすぐな線、きれいな線、反対に複雑に見える線などを
見ちゃうと、つい見入ってしまう。

それが例えば、コンビニの店員さんとかでも。

まあもちろん、どう考えても変な人だから、
何もいわず、こっそり見るだけだけど(笑)

手相は自分の手の中にスッポリあるのが嬉しい。
性格と同じように、芯は変わらなくても様々な線の変化で
見えていくものが違っていく。
だから、いつも観ている方がどんな風になったのか、
観るのが楽しくなる。
ついでに言うと

手相は3ヶ月で変化する。
気になることがあると、この3ヶ月が待ちどうしい。

アタシは手相好きのおかげで、手相好きの人と繋がっていられる。

ありがたいなあ。



2012年8月23日木曜日

天中殺は自分磨き

こんばんは。おかんです。

よく、天中殺とか運気が最悪って言われます。

若いころは←(あ、今もアタシ的には十分若いと思っているんですが)
まあ10代の頃は
このブラックゾーンに入った時は
何をやるのも、<ダメ><ダメ>と否定的。

就職活動も卒業論文もちょうど天中殺だったので、
最初から全く身が入らない。。
もちろん、結果は言わずもがな。
(卒論の締め切りはどうしても年内だったので、仕方なく出しましたが。)

そのころ、アタシは占い的、年の初めが
節分だという事を全く知らなくて、
だから、天中殺が明けるのは、新しい年=正月元旦だと思っていた。

それで、喪が明けたかのように、
新年早々、就職活動をして、すぐに希望の仕事に就いたのでした。

その時の感想は、、
「やっぱり、占い通りにしていれば、すぐに道が拓けるんだ、占い、大事!」
でした。

月日は流れ、様々な占いを知るようになり、本当は節分までは同じ流れと知った時、
「天中殺なのに仕事先を決めたから、こんなにハードなんだ・・・」と考える、
どこまでも占いに対して前向きだったなあと思う。

今は少し大人になりました。

天中殺などあまり運気が良くない時はどんなふうに過ごせばいいのか?

最近、アタシが人から聞かれるたびに答えるのは、
外に向けてアクティブになろうとするのでなく、
自分の家の中を整理する。つまり、自分をせっせと磨く時期と答えてる。

運気のいい時もあれば、悪い時もある。

誰だって、好調、不調はあると思う。

その不調の時、不調だからと開き直ってぶらぶらしているのではなく、
さて、次は何をしよう、、と
外を見渡す気持ちで、自分を整理してみる。

やりたかった事、欲しかった資格をとるとか。
そういう<自分磨き>の時間をせっせと使う事が
この後、訪れる好運気が更にステキなものになる事、間違いなし、、

アタシの経験でいえば、
天中殺の時に「卒論」を必死でまとめました。
その経験が、仕事に活かされ、その後、沢山の仕事をする事ができました。
仕事自体は大変だったけれど、
今の自分の基礎となる仕事をできた事は本当に幸せ。
だから、
天中殺は自分磨きの時って事だと思う。

9年とか7年に1度やってくる天中殺。

確かに身体は変調するし、なんだかうまくいかない事も多々ある。
そんな時は
アタシはいつも思う。

不運の次は幸運がやってくる。
今のうちに、自分磨き、頑張ろう~~

2012年8月20日月曜日

身近なパワースポット

パワースポットに行くのが流行りらしい。

ツアーのように。

そんなにお金や時間をかけなくても
身近には手軽に行かれるパワースポットがある。

自宅の土地を守る神社。

よく、Twitterでは呟き続けた。

仕事を頑張りたくて、仕事の運気をあげるためなら、仕事場を守る神社。

よく、拝めば良いという方もいらっしゃいますが、神様だってちゃんと詣でた事を確認する。

賽銭でいい。
ここに札しか神様は相手にしないと言う方がいらっしゃいますが、
神様はそんなに強欲ではない。

占いにかけたお金ってかけた分だけ
自分に戻ると話す方もいらっしゃいますが、これもどうだろう?

アタシの経験として、
ヤッパリ、かなりつぎ込んでしまってるなあ(笑)

神社はかなり昔から同じ場所に建てられている。
昔のヒトは方角をきちんと把握して神社を建てている。
時には鬼門除けとなっている神社もある。

そんなわけで良い気が流れるパワースポット、身近な神社。

実はもう一つ、自分だけのパワースポット神社がある。

それは
生まれた場所にある神社。
そこは
本当の意味で
自分だけのパワースポット。

そこに行くのは
自分の原点に戻れていいかもしれないね。

ここ一番の勝負の時には
自分のパワースポットに
足を運ぶのも良いかもね。


2012年8月19日日曜日

自然界の中で人はえらくない

朝が来て、
昼に太陽を思い切り感じ、
夕日をみつめ、明日を思い、
夜に深い眠りにつく。

人は自然界の数ある生き物の1つ。

命ある限り、当たり前のように
咲き誇る花々や
葉が茂り、緑が生え、季節が変わっても立ち尽くす木々と同じように

人も命ある限り、お日様のエネルギーに支えられ、日々を生きる。

今日、新しい日を生きる事に感謝して、ていねいに生きる。

そんな当たり前の事が
どうしてできないのかなあ、

神様が人間に与えた知恵と感情。

人がそれを正しく使えていない時に
自然界が猛威を奮う。
まるで
神様の意志のように。

大事なのは
自然の流れに逆らわない生き方を
しないと。

あちこちで起きている異常気象に
思う。


2012年8月13日月曜日


山には神様がいると思う。
高尾山のように
天狗さんかどうかはさだかでないが。
海にも神様がいると思う。
羽衣伝説を信じる身としては
カッパさんより天女の方が
イメージしやすい。
人は海派、山派に別れる気がする。
どちらにいる時が自分らしいか。
前世やそのずっとずっと前に
繋がる事柄が
この山派、海派を決めている気がする。
どちらも自然界の原点に繋がってる。
だから時々、自分のエネルギーチャージをするために
山か海に向かうことが大事な気がする。 
アタシ、旅人になると
必ず、あ、この子に会うために
来たんだなって思う事に必ず会う。
そこに凛々しく立つ樹木だったり
緑が思い切り匂い立つ森の中だったり
偶然すれ違った人との出会いだったり
その時は理由が分からなくても納得のいくことに繋がっていく。
そんな事があるたびに
アタシは人は自然界の中では1つのコンテンツに過ぎないって思う。
人が世界を作ったなんて思えない。
自然の恵みが豊富な山の中で
自分の原点を思い出せたことに
感謝してる。
思い切って飛んできた
八ヶ岳にて。

2012年8月9日木曜日

お墓参りはありがたい

お盆の季節がやってきた。
東京は1カ月前だけど。

お盆にお墓参りをするのは、自分たちを支えてくれた
ご先祖様が家に戻ってくるため。

ず~~と幼いころ。
アタシはお墓参りと占いを全く切り離して考えていた。
ご先祖様は自分の原点なのに。

そんなアタシがお墓参りは大事だと思ったのは訳がある。

28歳で結婚。即流産。
その後7年間、子どもができなかった。

どんなにほしがってもできない。
不妊治療一歩手前までいった。

赤坂にある豊川稲荷の外には大きな観音様が立っている。
<子宝観音>と言われるそうで月に一度お参りの日がある。
そこに友人と一緒にお参りに行った事もある。

それはある大きな仕事をするために外注先に居た時の事。

  「あ、この子ですよ、子どもが欲しいの」
忙しい時なのに、友人がどなたかを連れてきた。
  「ごめん、忙しいからまたあとでね。」
と、断ったとほぼ同時、
  「うん、あたりまえだよ、子どもできないよ」
その初めてお会いした女性はすかさずそう言った。

驚いたアタシ。

  「なぜ?」
  
  「だって、お墓参り行ってないでしょ??」

そうだった。図星だった。

慣れ親しんだ実家のお墓も、夫のお母さんの実家のお墓も
気軽にお参りに行っていたのに、
なぜか、夫のお墓参りに行った事がなかった。

  「ご主人のお墓参りに行って、妻になりましたって挨拶してきなさい。」

半信半疑で夫に話す。

確かに7年もお墓に出向いていないのはまずいという事になり、
仕事がひと段落してから、のんびりとお墓参りに行ってきた。

丁寧にお墓の周りを掃除して、
お水をやり、
花を活ける。
よろしくお願いします。私たちは家族が欲しいです。
そうお願いしたと思う。

・・・・・2ヶ月後、私は待望の赤ちゃんを身ごもった。

もちろん、そんなに簡単なことではないと思う。

今も不妊治療に苦しんでいらっしゃる方も大勢いると思う。

お墓参りが100%の解決策だとも思っていない。

だけど、考えてみたら、自分たちを見守る一番近しい方々、それがご先祖様だ。
神様や占いの教えを伺う前に
まずはご先祖様にお参りする。
そこから一歩、前に進むことができるような気がする。

よく<ご先祖様が怒っている>という言い方をされる方がいらっしゃいますが、
自分の子孫を脅かすようなご先祖様、きっといないと思うんだよね。
アタシは脅しには毅然と戦う。。。なんちゃって。

自分に繋がる人々を大切にする気持ちが
大事なんだろうなあといつもいつも思うのです。

そんな思いを込めて、今年のお盆はお墓参りしてみませんか?

2012年7月24日火曜日

おかんがえる、誕生までの記録

アタクシはもうすぐ50歳。14歳の娘と2歳の雄を育てるオカン。

職業婦人でもある。

が、最近は人生一度きりをモットーにどちらかというといかに遊ぶかを考えてる(笑)

結構、厳しい家庭にいたと思うので、不自由な暮らしの中で、あれこれと未知なる世界を
空想するのが好き。

目の前に見えるもの以外の見えないものがどんな事を考えてるか、悩んだりしてた、、

そうそう、とにかく暇人だったんだね。
暇人には訳がある。

現在は人生最大の体重記録を更新中だけど、幼いころはガリガリで、
案外食べられるものに規制がかかり、体調不良に悩まされ、
原因不明、病名不明、検査入院なんかもしていた。

入院先で出会った先輩病人さんたち。。
彼女たちに様々な宇宙とか世界とか教わった。

ある人は、四柱推命だったり、
ある人は、姓名判断だったり、、

その中でお借りした本がどんな占いだったか、もう覚えていないけど、
確か、<三島由紀夫>の死を示唆するものがその占いには現わされていた気がする、、
当然、その本には自分の人生を自分で占う箇所もあり、ドキドキしながらやってみると。、、、
37歳でアタシは死ぬことになっていた。
ふふふ。37歳はとっくに過ぎたぜ!

また、違う本によるとアタシの本名は総画数は最高だけど、他のバランスが悪い。
あ~~何事も損するね、、なんて言われてしょげていた。

そしたら、
あ、良い時に生まれたねっと言う。

アタシの生まれはさそり座、、さそりは疫と仲がいい。
だから、天画、地画、人画が疫数だけど、さそり座だから良いんだって。

なんだろう??不思議な感覚がした。

姓名判断のルーツが中国だとしたら、
西洋占星術のルーツはヨーロッパな気がする。

その二つがミックスされて、アタシは結局強い星の元に生まれた強い名前を持つということになる。
神様はもしかしたらみな実は繋がっていて、結局のところみんな大神様って事かな?

若干、幼稚な気分ではあるが、そう考えると見えない世界がなんだか楽しくなってきた。

それで、アタシはますます、様々な占いに手をつける。

スピリチュアルな精神の根底にある共通する事を書きとめていく。
そして
なんとなくわかった事が多々ある。

どこかで発表したいなあと思った時にTwitterに出会った。

そうだ!呟いてみよう。
こうして、<おかんがえる>が誕生したのだった。

2012年7月20日金曜日

たかが占い

占い遣いのうまい人は、さまざまな占いを片っ端から読みあさる。

大体、テレビでも新聞でも雑誌でも

今や、必ず占いが載っているのだから、いやでも目につく。

占い遣いのうまい人は、自分の結果がどんな風でもあんまり気にしない。

とにかく「良い事」だけを信じている。

運勢の良くない順位に当たったら、違う占いを読んでリセット。

どちらかというと平和で、幸せな占いが出るまで、読みあさる。。。

そうすれば、不思議と「良い事」を見つける事ができる。

よく、成功者はなぜ成功できたか、、という質問に、
成功するまで辞めなかったから。。と答える人がいるけれど、あれと似てる。

占い遣いのうまい人は、それだけたくさんの占いを知っている。

なんせ、自分の結果が「良い事」に当たるまで占いを知っているんだからすごい事。

「良い事」を知り、ワクワクして、楽しい生活ができるなら、

生きてるだけでなかなか楽しい日々になってくる。

苦しく生きるより、楽しく生きるための道具、、、占いってそんなものじゃないかなあって思う。

さてと、そろそろトランプでリーディングしてみよう!!




2012年7月19日木曜日

アタシの実家のトイレには、カレンダーが飾ってある。

風水的にはいけないんだよ、、っと話したことはあるが、両親はそんなこと、全く気にしてない。

数字が大きく、書き込みもできる、知り合いの工務店から頂いたカレンダーは
とてもシンプルで、読むところなど何もない。

日、月、火、水、木、金、土と並ぶ曜日の下に書いてある
文字がなぜだかとっても気になりだした。

<友引><先負><先勝><赤口>・・・・そして<大安><仏滅>

意味など全くわからないのに、やたらと惹かれていった。

<友引>には仏事はしない。友を引っ張っていくから。
<大安>は縁起のいい日。だからお祝い事はこの日に行う。

毎日、毎日、口うるさくその日はどんな日だと言い続けた。

母も妹たちもあきれるほど。。。

思えば、アタシの占い好きはこの小学生の時から始まっていた。

東洋、西洋、漢方、、、、ありとあらゆる占いに夢中になるアタシのスタート地点。

そして、

今日は<新月>

占い好きのアタシですから、ブログのスタートは新月しかない。

このブログはtwitterでの<呟き>の原点を綴るもの。

オカンになるまで、様々な占いにはまって知ったことを綴っていこうと思う。

星の流れを信じるようになり、最近は暦はあんまり気にしてない。

やはりね、人間のやっていること。

気持ちはどんどん変わっていくから楽しんだよね~~