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2012年8月30日木曜日

強運をつかむ

生まれたばかりの赤ちゃんが

大きな泣き声を響かせながら、この世で最初にするのは、
手を大きくひらく事。

この手の中に、実はこの子の幸せが目いっぱいたっぷりと記してあった。

この世に誕生した瞬間、赤ちゃんはその手を大きく広げ、

大切な大切な幸せをあちらこちらに飛ばしてしまう。

赤ちゃんはこれを、少しずつ大きくなっていく中で、
自分の幸せを1つ1つ握りしめるように 歩んでいく・・・・・・・・


このロマンチックな話を聞いたのは、すでに成人していた頃?
いやいや、高校生の時、友だちの部屋で見つけた書棚の中だったかもしれない。

とにかく、

強運には手のひらがとても大事。

より多くの幸せをつかむために、どんな時でも冷静にいるようにという戒めなのかもしれない。

気を頂く時、瞑想を行う時、

自然と手のひらが上を向いているのは、気を頂くという事に関係があると思う。

強い気をつかむためには、手のひらを大きく開け、
そして、<ギュッと>思い切りつかむ。
手のひらにツメの後ができるぐらい、<ギュッと>つかむ。

力を入れて、<ギュッと>握ることで、
自分の意思も強くなった気がする。。。

気って不思議。

弱気も強気も紙一重。

同じように生きるなら、やっぱり強運の方がいい。

その分、苦しくても、主張がはっきりする。

自分の中の何かが目覚める気がする。。

握手っていうのも、お互いの強い気を手のひらを重ねて
つなげていくしぐさなのだと思う。

強運をつかめるかもって思うだけで、モチベーションもアップしてくるのがわかる。

きっとこういうささやかな気持ちが大事なんだろうなあ。