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2012年8月13日月曜日


山には神様がいると思う。
高尾山のように
天狗さんかどうかはさだかでないが。
海にも神様がいると思う。
羽衣伝説を信じる身としては
カッパさんより天女の方が
イメージしやすい。
人は海派、山派に別れる気がする。
どちらにいる時が自分らしいか。
前世やそのずっとずっと前に
繋がる事柄が
この山派、海派を決めている気がする。
どちらも自然界の原点に繋がってる。
だから時々、自分のエネルギーチャージをするために
山か海に向かうことが大事な気がする。 
アタシ、旅人になると
必ず、あ、この子に会うために
来たんだなって思う事に必ず会う。
そこに凛々しく立つ樹木だったり
緑が思い切り匂い立つ森の中だったり
偶然すれ違った人との出会いだったり
その時は理由が分からなくても納得のいくことに繋がっていく。
そんな事があるたびに
アタシは人は自然界の中では1つのコンテンツに過ぎないって思う。
人が世界を作ったなんて思えない。
自然の恵みが豊富な山の中で
自分の原点を思い出せたことに
感謝してる。
思い切って飛んできた
八ヶ岳にて。