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2014年1月11日土曜日

前世は1つじゃない =占いの効能=

アタシはシイタケが嫌い。
食べるのはもちろん、見るのも触るのも絶対いや。
自分でも不思議で、どうしてかなあと考えた事もある。
その時の体験をまとめ、よく人に話す事。
「前世、アタシ虫だったのよ。それで、シイタケ原木の穴の中にひょこっと入って
 眠っちゃった。。。
 目が覚めた時はシイタケが成長して、穴が塞がっちゃった。
 それで、それで、
 小さき虫だったアタシはシイタケが成長していく傍らで生き埋めになっちゃった。。。
 それくらい、シイタケ嫌い!」
信じてもらえないかもしれないけれど、
アタシは至ってまじめに本気でそう考えている。

それぐらいシイタケは嫌い。
って、シイタケの話じゃない。
話は前世。
どうやら前世というものは人間を何十年やっているより
相当なが〜〜いこと生まれ変わり、死んでいるらしい。
アタシの過去世、見てもらった時の事。
ミラノかナポリの革細工の職人と言われたり、オーストリアの修道女、
はたまたコロンブスが発見した頃のアメリカでジプシーしていたり、
詐欺まがいの事をして女を泣かせているジゴロだったり、
まあ全世界を浮遊していたらしい。

どの話もうん、あるかもって思えて楽しい。
そしてそのうち、ヨーロッパの中でもイタリアが、
アメリカもヒッピーやジプシーがなんだかとっても身近に感じてならない。
前世は1つじゃない。
前世をひもといていくと、自分の変なこだわりが不思議と納得できたりする。
もともとジプシーだったと聞けば、この占い好きも妙に納得。
修道女は驚きだけど、教会好きもわかりやすい。
自分の今を楽しむ方法の1つとして占いは古くから大切なアイテムだったと思う。

2000年以上前から存在する<聖書>
これが毎朝、占いのように使われていたとも聞く。
目を閉じて
「今日の私に必要な事をお知らせください」ってお願いして
聖書の箇所を開く。
最初に飛び込んできた聖書の箇所をリーディングする。
20世紀だけでなく、そうやって占いは人々の生活の中で
息づいている。
ふふ。摩訶不思議と思わないで。
見えない世界の見えない導き。
それって大事にしたいなあ〜


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