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2012年8月31日金曜日

心を壊すのは簡単な事

2012年8月31日金曜日。晴れ。

きょうで8月も終わり。暑い暑い夏がまだまだ続いています。。。

<いじめ>、、って簡単に口や言葉で見たり聞いたりするけれど、

簡単に使っちゃいけないと思う。

ある日、娘が「○○ちゃんはいじめが多い。。」と言い出した。
        「あ~、それは、いじめじゃなくてイタズラ、、でしょ?」←と、アタシ。

人の心は意外に頑丈で、たくさん傷つく分、立ち直ろうとする力がある。

そんなに頑丈な人の心をだんだん萎えさせていく行為、、、それが<いじめ>

心ない言葉、傷が深くなる言葉、行為だけでなく、

人の心にズシンと来るそういう言葉は<いじめ>であり、<暴力>だと思う。

いつも、元気に笑っていた娘の友だちのお母さん。
互いに忙しいから、めったに会う事がなかったけれど、
弱っているアタシの心に彼女はいつも風を吹かせてくれていた。
それが、ある時、ふと気がついた時には集まりに来なくなった。
どうしたんだろう??
気になりながら、何にもしていなかったら、
ある日、友人を通じ、彼女が職場でずっとネチネチいじめられていた事を知った。
彼女は忙しい職場で唯一の母。子どもの都合で職場を後にする時にずっと嫌味を言われていたらしい。

彼女の話は人ごとではなかった。
彼女と同じように職場に子持ちの女性はアタシ一人。
生後間もなく復帰したアタシは国からの権利として夕がた人より早く帰る事を許されている。
あたりまえのように帰宅するだけなのに、
(あ~もう4時ね、じゃあこの仕事は違う人に頼むから。。)と、言われるようで、
アタシは心とは裏腹に無理して自主的に仕事をやっていた。
当たり前なのに、引け目を感じる、、、、
ちょっとずつ、ちょっとずつ無理は無理を重ねていく。
やがて、自分のいない時に起きた話をフィードバックしてもらう事も出来なくなっていった。
どんどん、心の溝が深くなっていく、、、、

空気を良くするために無理して無理して、子育てで余裕がないアタシはどんどんドつぼにはまっていく。当然、起きるミス。どなり声だけが心に刺さる、、、、

気がついた時、アタシは大きな病気になっていた。

ストレスも原因の一つ。
アタシは病気を理由にそこから抜け出した。。

心が壊れていくとまずは身体が壊れる。
普段、丈夫で、身体は何とか持ちこたえられると、そのままストレートに心が壊れていく。

病気、という結果が出ないと、自分も人も壊れている事に気がつかない。

アタシを最も頼りにしている娘がいる。
この子に心配をかけてしまった、この子を傷つけちゃった。

アタシは娘のおかげで肉体が壊れた程度で済んだ。
娘は母の病気を目の当たりにして、今ちょっとだけ心が壊れぎみ。
目いっぱい甘やかす事、それがアタシの使命だと思ってる。

病になるほどのストレスってその人本人に原因がある。

よく有識者が言う見解だけど、それって違うと思う。

一番信頼している家族の何気ない一言にだって深く傷つく事がある。

問題は、深く傷ついている自分を自分で責めてしまう事。

アタシは手術後の病院でそういう人たちとたくさん接していた。

その時、アタシは自分がどうやって自分を責めなくなったかを人に話し始めた。

占いの中で本当だな、そうだなって思ったことをただ話して言っただけなのに。
みんながどんどん元気になっていった。

心を壊すのは簡単な事。

こんな風に話すアタシだっていつ、誰の心を傷つけているかわからない。

アタシのこんなつぶやきが深い傷を癒すきっかけになってくれたらいいなあ。
そう考えていた時に、Twitterと出会った。
小さな幸せが、いくつもあれば、きっと心は立ち直る。
そう信じて、呟き始めた。

こんな大それた事、告白していいのかなあ??

今夜は満月。

お月さまに免じて、許してね。

2012年8月30日木曜日

強運をつかむ

生まれたばかりの赤ちゃんが

大きな泣き声を響かせながら、この世で最初にするのは、
手を大きくひらく事。

この手の中に、実はこの子の幸せが目いっぱいたっぷりと記してあった。

この世に誕生した瞬間、赤ちゃんはその手を大きく広げ、

大切な大切な幸せをあちらこちらに飛ばしてしまう。

赤ちゃんはこれを、少しずつ大きくなっていく中で、
自分の幸せを1つ1つ握りしめるように 歩んでいく・・・・・・・・


このロマンチックな話を聞いたのは、すでに成人していた頃?
いやいや、高校生の時、友だちの部屋で見つけた書棚の中だったかもしれない。

とにかく、

強運には手のひらがとても大事。

より多くの幸せをつかむために、どんな時でも冷静にいるようにという戒めなのかもしれない。

気を頂く時、瞑想を行う時、

自然と手のひらが上を向いているのは、気を頂くという事に関係があると思う。

強い気をつかむためには、手のひらを大きく開け、
そして、<ギュッと>思い切りつかむ。
手のひらにツメの後ができるぐらい、<ギュッと>つかむ。

力を入れて、<ギュッと>握ることで、
自分の意思も強くなった気がする。。。

気って不思議。

弱気も強気も紙一重。

同じように生きるなら、やっぱり強運の方がいい。

その分、苦しくても、主張がはっきりする。

自分の中の何かが目覚める気がする。。

握手っていうのも、お互いの強い気を手のひらを重ねて
つなげていくしぐさなのだと思う。

強運をつかめるかもって思うだけで、モチベーションもアップしてくるのがわかる。

きっとこういうささやかな気持ちが大事なんだろうなあ。

2012年8月26日日曜日

手相好き

 自慢じゃないけど、占いの中でも好き嫌いがある。

かなり信憑性が高いといわれている<四柱推命>は

いざとなったらやるしかない!と思うけど、
普段はあんまりやりたくない。

おそらく、<四柱推命>にはアタシがわかってはいるけれど
知りたくない、わかりたくない【真実】が記されているんだろうなあ。

だから、
よほどのことがない限り、やらない。

それに比べると手相は好き。

自分の手を見る事はできないけれど、手相がわかるようになってきたら、
誰の手のひらもこっそり見てしまう。

ちゃんと観るにはその人の聞き手があるから、人によっては違うけれど、
まっすぐな線、きれいな線、反対に複雑に見える線などを
見ちゃうと、つい見入ってしまう。

それが例えば、コンビニの店員さんとかでも。

まあもちろん、どう考えても変な人だから、
何もいわず、こっそり見るだけだけど(笑)

手相は自分の手の中にスッポリあるのが嬉しい。
性格と同じように、芯は変わらなくても様々な線の変化で
見えていくものが違っていく。
だから、いつも観ている方がどんな風になったのか、
観るのが楽しくなる。
ついでに言うと

手相は3ヶ月で変化する。
気になることがあると、この3ヶ月が待ちどうしい。

アタシは手相好きのおかげで、手相好きの人と繋がっていられる。

ありがたいなあ。



2012年8月23日木曜日

天中殺は自分磨き

こんばんは。おかんです。

よく、天中殺とか運気が最悪って言われます。

若いころは←(あ、今もアタシ的には十分若いと思っているんですが)
まあ10代の頃は
このブラックゾーンに入った時は
何をやるのも、<ダメ><ダメ>と否定的。

就職活動も卒業論文もちょうど天中殺だったので、
最初から全く身が入らない。。
もちろん、結果は言わずもがな。
(卒論の締め切りはどうしても年内だったので、仕方なく出しましたが。)

そのころ、アタシは占い的、年の初めが
節分だという事を全く知らなくて、
だから、天中殺が明けるのは、新しい年=正月元旦だと思っていた。

それで、喪が明けたかのように、
新年早々、就職活動をして、すぐに希望の仕事に就いたのでした。

その時の感想は、、
「やっぱり、占い通りにしていれば、すぐに道が拓けるんだ、占い、大事!」
でした。

月日は流れ、様々な占いを知るようになり、本当は節分までは同じ流れと知った時、
「天中殺なのに仕事先を決めたから、こんなにハードなんだ・・・」と考える、
どこまでも占いに対して前向きだったなあと思う。

今は少し大人になりました。

天中殺などあまり運気が良くない時はどんなふうに過ごせばいいのか?

最近、アタシが人から聞かれるたびに答えるのは、
外に向けてアクティブになろうとするのでなく、
自分の家の中を整理する。つまり、自分をせっせと磨く時期と答えてる。

運気のいい時もあれば、悪い時もある。

誰だって、好調、不調はあると思う。

その不調の時、不調だからと開き直ってぶらぶらしているのではなく、
さて、次は何をしよう、、と
外を見渡す気持ちで、自分を整理してみる。

やりたかった事、欲しかった資格をとるとか。
そういう<自分磨き>の時間をせっせと使う事が
この後、訪れる好運気が更にステキなものになる事、間違いなし、、

アタシの経験でいえば、
天中殺の時に「卒論」を必死でまとめました。
その経験が、仕事に活かされ、その後、沢山の仕事をする事ができました。
仕事自体は大変だったけれど、
今の自分の基礎となる仕事をできた事は本当に幸せ。
だから、
天中殺は自分磨きの時って事だと思う。

9年とか7年に1度やってくる天中殺。

確かに身体は変調するし、なんだかうまくいかない事も多々ある。
そんな時は
アタシはいつも思う。

不運の次は幸運がやってくる。
今のうちに、自分磨き、頑張ろう~~

2012年8月20日月曜日

身近なパワースポット

パワースポットに行くのが流行りらしい。

ツアーのように。

そんなにお金や時間をかけなくても
身近には手軽に行かれるパワースポットがある。

自宅の土地を守る神社。

よく、Twitterでは呟き続けた。

仕事を頑張りたくて、仕事の運気をあげるためなら、仕事場を守る神社。

よく、拝めば良いという方もいらっしゃいますが、神様だってちゃんと詣でた事を確認する。

賽銭でいい。
ここに札しか神様は相手にしないと言う方がいらっしゃいますが、
神様はそんなに強欲ではない。

占いにかけたお金ってかけた分だけ
自分に戻ると話す方もいらっしゃいますが、これもどうだろう?

アタシの経験として、
ヤッパリ、かなりつぎ込んでしまってるなあ(笑)

神社はかなり昔から同じ場所に建てられている。
昔のヒトは方角をきちんと把握して神社を建てている。
時には鬼門除けとなっている神社もある。

そんなわけで良い気が流れるパワースポット、身近な神社。

実はもう一つ、自分だけのパワースポット神社がある。

それは
生まれた場所にある神社。
そこは
本当の意味で
自分だけのパワースポット。

そこに行くのは
自分の原点に戻れていいかもしれないね。

ここ一番の勝負の時には
自分のパワースポットに
足を運ぶのも良いかもね。


2012年8月19日日曜日

自然界の中で人はえらくない

朝が来て、
昼に太陽を思い切り感じ、
夕日をみつめ、明日を思い、
夜に深い眠りにつく。

人は自然界の数ある生き物の1つ。

命ある限り、当たり前のように
咲き誇る花々や
葉が茂り、緑が生え、季節が変わっても立ち尽くす木々と同じように

人も命ある限り、お日様のエネルギーに支えられ、日々を生きる。

今日、新しい日を生きる事に感謝して、ていねいに生きる。

そんな当たり前の事が
どうしてできないのかなあ、

神様が人間に与えた知恵と感情。

人がそれを正しく使えていない時に
自然界が猛威を奮う。
まるで
神様の意志のように。

大事なのは
自然の流れに逆らわない生き方を
しないと。

あちこちで起きている異常気象に
思う。


2012年8月13日月曜日


山には神様がいると思う。
高尾山のように
天狗さんかどうかはさだかでないが。
海にも神様がいると思う。
羽衣伝説を信じる身としては
カッパさんより天女の方が
イメージしやすい。
人は海派、山派に別れる気がする。
どちらにいる時が自分らしいか。
前世やそのずっとずっと前に
繋がる事柄が
この山派、海派を決めている気がする。
どちらも自然界の原点に繋がってる。
だから時々、自分のエネルギーチャージをするために
山か海に向かうことが大事な気がする。 
アタシ、旅人になると
必ず、あ、この子に会うために
来たんだなって思う事に必ず会う。
そこに凛々しく立つ樹木だったり
緑が思い切り匂い立つ森の中だったり
偶然すれ違った人との出会いだったり
その時は理由が分からなくても納得のいくことに繋がっていく。
そんな事があるたびに
アタシは人は自然界の中では1つのコンテンツに過ぎないって思う。
人が世界を作ったなんて思えない。
自然の恵みが豊富な山の中で
自分の原点を思い出せたことに
感謝してる。
思い切って飛んできた
八ヶ岳にて。

2012年8月9日木曜日

お墓参りはありがたい

お盆の季節がやってきた。
東京は1カ月前だけど。

お盆にお墓参りをするのは、自分たちを支えてくれた
ご先祖様が家に戻ってくるため。

ず~~と幼いころ。
アタシはお墓参りと占いを全く切り離して考えていた。
ご先祖様は自分の原点なのに。

そんなアタシがお墓参りは大事だと思ったのは訳がある。

28歳で結婚。即流産。
その後7年間、子どもができなかった。

どんなにほしがってもできない。
不妊治療一歩手前までいった。

赤坂にある豊川稲荷の外には大きな観音様が立っている。
<子宝観音>と言われるそうで月に一度お参りの日がある。
そこに友人と一緒にお参りに行った事もある。

それはある大きな仕事をするために外注先に居た時の事。

  「あ、この子ですよ、子どもが欲しいの」
忙しい時なのに、友人がどなたかを連れてきた。
  「ごめん、忙しいからまたあとでね。」
と、断ったとほぼ同時、
  「うん、あたりまえだよ、子どもできないよ」
その初めてお会いした女性はすかさずそう言った。

驚いたアタシ。

  「なぜ?」
  
  「だって、お墓参り行ってないでしょ??」

そうだった。図星だった。

慣れ親しんだ実家のお墓も、夫のお母さんの実家のお墓も
気軽にお参りに行っていたのに、
なぜか、夫のお墓参りに行った事がなかった。

  「ご主人のお墓参りに行って、妻になりましたって挨拶してきなさい。」

半信半疑で夫に話す。

確かに7年もお墓に出向いていないのはまずいという事になり、
仕事がひと段落してから、のんびりとお墓参りに行ってきた。

丁寧にお墓の周りを掃除して、
お水をやり、
花を活ける。
よろしくお願いします。私たちは家族が欲しいです。
そうお願いしたと思う。

・・・・・2ヶ月後、私は待望の赤ちゃんを身ごもった。

もちろん、そんなに簡単なことではないと思う。

今も不妊治療に苦しんでいらっしゃる方も大勢いると思う。

お墓参りが100%の解決策だとも思っていない。

だけど、考えてみたら、自分たちを見守る一番近しい方々、それがご先祖様だ。
神様や占いの教えを伺う前に
まずはご先祖様にお参りする。
そこから一歩、前に進むことができるような気がする。

よく<ご先祖様が怒っている>という言い方をされる方がいらっしゃいますが、
自分の子孫を脅かすようなご先祖様、きっといないと思うんだよね。
アタシは脅しには毅然と戦う。。。なんちゃって。

自分に繋がる人々を大切にする気持ちが
大事なんだろうなあといつもいつも思うのです。

そんな思いを込めて、今年のお盆はお墓参りしてみませんか?